仲介手数料無料業者は危険?怪しい不動産会社で仲介手数料無料の罠とは

不動産購入をすると、本来であれば、100万円以上かかる仲介手数料ですが、無料になる業者が世の中には存在します。


100万円が無料になるなら、その会社で購入しない手はないですよね。

しかし、他の会社は仲介手数料がかかるのに、その会社は仲介手数料無料なのはなぜでしょうか。

ネームバリューや実績がない、他に差別化できるポイントが無いなどの理由があるでしょう。

今回は不動産業界に10年以上勤め、仲介手数料無料業者にも勤めた事のある私がリスクについて徹底解説します。

こんな人におすすめ
  • お願いしている不動産会社の担当者は問題ないかを確認したい。
  • 仲介手数料無料の業者にお願いする際の注意点を知りたい。
目次

怪しい不動産会社とは 

皆さんは、普段人に会うとき、どんな人が怪しいと思いますか? 

まずは見た目から判断してませんか?

怪しいと思ったらその人と付き合うのはやめておこうとまで思うこともあると思います。

不動産屋も同じです。その会社の風土が見た目に現れます。

  • ジャラジャラとアクセサリーを付けている。
  • ちょっと強面風なスーツ
  • カジュアルすぎる服装での接客

どれも普通の不動産会社では考えられない服装だと思います。

当然、プライベートならどのような服装でも自由です。

しかし、ビジネスである以上、一定のTPOは考慮しなければなりません。

仲介手数料無料会社ランキング:仲介手数料無料の不動産会社ランキング!仲介手数料が無料にできるからくりとは?


仲介手数料無料は危険なのか

ここで言う危険は、身体的な危険ではなく、法的に危険な業者と言う意味合いで説明したいと思います。

代表的な例でいうとフラット35で投資用不動産を買った人は、法的に危険な状態になっていると言えるでしょう。

フラット35に限らず、住宅ローン商品は、自己居住用としての利用が前提です。

投資用ローンとは、住宅ローンとは別にたくさん存在しております。

しかし、投資用ローンは住宅ローンに比べると金利が高い懸念があります。

そこで投資用不動産会社が目を付けたのが、フラット35です。

本来の用途と違う使い方でローン契約をさせて、家を買わせます。

借りてしまった人は、現在は全額返済を求められている人も多数存在します。

この状態になってしまうと、数百万円レベルで損失が出てしまうことも考えられます。

今回は、投資用不動産で例えましたが、数千万円の買い物をしているため、居住用でもこのレベルの事が起きる事もありえます。

業者の選定は気を付けるようにしましょう。

仲介手数料無料会社ランキング:仲介手数料無料の不動産会社ランキング!仲介手数料が無料にできるからくりとは?

 


実際に存在する詐欺まがいな不動産業者

詐欺というか、詐欺まがいな事をする業者は一定数存在します。

  • SUUMOに掲載されている物件に問い合わせたが売れてしまったと言われ他物件を紹介される。売れてしまったはずの物件は今もまだ掲載され続けている。所謂、おとり物件。
  • ローン事務手数料と言って、まるで銀行に払うお金のように見える名前であるは、実は不動産会社に支払うお金
  • A物件を進めると利益が大きくなるからと、B物件を嘘の懸念を伝えて辞めたほうがいいなどと伝えて、A物件に誘導する

何となく、お客さんにはわかりずらくやるのが得意な業者が多いです。

仲介手数料無料会社ランキング:仲介手数料無料の不動産会社ランキング!仲介手数料が無料にできるからくりとは?

 


仲介手数料無料の罠とは

残念な事に、コンプライアンスが厳しくなった現代でも嘘を言う不動産担当者は存在しています。

不動産の専門家でもない普通のお客さんが不動産担当者の嘘を見抜くのは困難です。

注目ポイント
  • 懸念の説明をしてくれる際に、それによってどのような最悪な状態がありえるのかまで説明してくれているか。
  • その会社が設立間もない会社ではないか

 


注意すべきポイント

これまで複数の注意ポイントを紹介しましたが、仲介手数料無料会社を選ぶときに最も注意すべきポイントを紹介します。

 

「担当者の質」です。

 

仲介手数料が安いという事は人権費をかけることができない収支になってしまっている不動産会社も存在します。

そのような不動産会社にあたってしまうと最悪です。

注意ポイント
  • 内見のときは、専門家が立ち会うのではなく、事務員みたいな人が立ち会う
  • 宅建士は社内で最低人数しかいない
  • そもそも不動産会社内で不動産の知識や経験が無いため、全体的に案内する内容に間違いがある
  • 住宅ローンについて知識と経験が無いため、お客さんへ丸投げになる。
  • 賃貸不動産会社がたまに売買物件販売する場合などは全く知識がないのに知ってるふりをする人がいます。

    これほどのレベルの場合、今まさに不動産購入をしようとインターネットでいろいろ調べているお客さんのほうが知識レベルが高い事もあります。

    このような業者の場合、たとえ手数料無料で安く買えたとしても、売買契約時の契約書の内容の折衝、契約後の交渉事、不動産取得後のトラブル対応等、全てにおいてしっかりとした対応をしてもらえず買った人が一番苦労してしまいます。

    仲介手数料無料会社ランキング:仲介手数料無料の不動産会社ランキング!仲介手数料が無料にできるからくりとは?

     

     


    まとめ

    現代は、コンプライアンスが厳しくなってきており、裁判例も多いので、不動産屋も訴えられたときに負けることがないように契約書を作ります。

    毎年、判例や、法改正等で契約書に載せる内容も更新されます。

    しかしそれは「余裕のある企業に限ります。」

    売上に余裕がない企業はどうにかして数字獲得をするために営業トークを使ってきます。

    不動産購入は数千万円の大切な人生を変えるイベントです。

    仲介手数料を払ったとしても、安心して信頼できる不動産担当者にお願いするようにしましょう。

    不動産検索サイト

    SUUMO

     

     


    よかったらシェアしてね!
    • URLをコピーしました!
    • URLをコピーしました!

    この記事を書いた人

    不動産を愛しています。売買不動産歴10年以上、法人営業、個人営業を経験。売却査定数は5000件以上、内見数は1000件以上、取引数は500件以上、リノベーション件数300件、顧客満足な案件も、訴訟レベルのトラブル案件も経験してきました。不動産購入を検討している人やリノベーションを検討している人、不動産関係者に有益な情報を提供していきます。

    コメント

    コメント一覧 (1件)

    コメントする

    目次