昨今、男性も女性も一人暮らしで家購入をする人が増えてきました。その理由としては
- 資産形成をしたいから
- リモートワークの為、家での仕事空間を充実させたい
- ペットを飼いたい
などがあります。
家を買って、目的を叶える為には、どの程度の広さが必要なのかを解説します。
- 一人暮らしで不動産購入を検討中
- 最適な広さを知りたい
- みんなどんな物件を選んでいるのかを知りたい
200人以上に聞いた、一人暮らしの人が求める広さとは
実際に私が、接客している中で、男性100人に直接ヒアリング、女性100人に直接ヒアリングをした中で、何㎡の部屋が一番希望の多い広さなのかを紹介します。
30代前半以下の年代は、20㎡以上(1K)~30㎡(1DK)程度を求める人が多い
30代後半から40代以上は、40㎡以上(1LDK)~50㎡(2LDK)程度を求める人が多い
年齢によって求める広さに違いがあります。要因としては、「購入理由の違い」に依存していると思われます。
30代のお客様は、リモートワークになったことを購入のきっかけとして、家を充実させたい思いから購入を考える人が多いです。この場合、将来の買替も検討視野入れている為、とりあえず今住んでいる広さと同程度(20㎡~)でと考える人が多いです。
40代以降のお客様は高齢になったときに、賃貸を借りられなくなるリスクや、定年後の支出を減らすなどの長期的な目線での不安から購入する人が多いです。長期的に住む事が前提の為、40㎡以上で考える人が多いです。
男女共に、近しい理由が多いのが実態です。
200人に聞いた、一人暮らしに最適な広さとは
広ければ広いほど、満足度が上がるのは確かですが、広すぎるのも掃除が大変なので、適切な広さがいいですよね。
- 60㎡を超えると、2LDK~3LDK程度の為、広すぎて掃除が大変
- 50㎡を超えると、2LDK程度の為、広くて掃除が大変、リビングを広く取りたかったり、友人を呼ぶ事が多ければ用途に合わせてアリ
- 40㎡を超えると、1LDK~2DK程度の為、広すぎずちょうど良い広さと感じることが多い。寝室とリビングを分ける事も可能
- 30㎡以下は住宅ローン審査が通りずらいので資産価値は低い、賃貸ならアリ
広さごとにできることまとめ
ワンルーム
1K
1DK
1LDK
リビングの中にワークスペース
収納は1帖~1.5条程度
ワンルーム
1K
1DK
1LDK
リビングの中にワークスペース
1LDK+ワークスペース
1LDK+WIC(ウォークインクローゼット)
1LDK+土間スペース
1LDK+SIC(シューズインクローゼット)
2DK
リビングにプロジェクターを設置して大画面で映像視聴は可能なくらいの広さです。
30㎡のときと比べると1LDK+自分好みのスペース分くらいの広さがあります。
ワンルーム
1K
1DK
1LDK
リビングの中にワークスペース
1LDK+ワークスペース
1LDK+WIC(ウォークインクローゼット)
1LDK+土間スペース
1LDK+SIC(シューズインクローゼット)
2DK
2LDK
2LDK+ワークスペース
2LDK+WIC(ウォークインクローゼット)
2LDK+土間スペース
2LDK+SIC(シューズインクローゼット)
3DK(間取りの形による)
40㎡台に比べると当然できる間取りは増えますが、このあたりになってくると掃除は多少大変さが出てくる広さです。
1LDKについて解説記事:中古マンションを購入して一人暮らし。1LDKのメリット。1ldkが売れない理由とは – ミクロ不動産
2LDKについて解説記事:中古マンションを購入して夫婦で豊かに暮らしたい。2LDKのメリット。2ldkが売れない理由とは – ミクロ不動産
なぜその広さが良いのかの理由を検討 広さを決めるポイント4選
何となくの感覚で、50㎡だと広くて快適だろうな~ とか
今より広いといいな~ とか
で決めてもいいですが、部屋の広さは物件探しをする上で、大切な要素を占めており、5㎡変わるだけで、数百万円変わることもあります。
自分にとってどの程度の広さが必要なのかは理論的に考えておくべき項目です。
資産価値の観点から売却しやすい広さを考える
家を買って資産形成をする上で大切な事は、次売れるかを考えることです。
30㎡以下だと住宅ローン審査が通る銀行が極端に少なくなります。
少なくとも35㎡以上で検討すべきです。
40㎡以上で物件探しをする人が多い為、40㎡以上の物件にすれば、売るときに苦労することは少ないと思います。
間取りは何がいいのかハッキリさせておく
例えば、リモートワークスペースが欲しいなら、1LDK+ワークスペースが欲しいのか、ワークスペースはリビングと一体で良いのか。
ここで、理想的な間取りを設定してしまうと、良い物件が見つからない可能性は高まってしまいます。
最低限の間取りはどの程度なのかを自分の中で決めておきましょう。
間取りでは何を優先するのか決めておく
収納を増やす事を優先するのか
リモートスペースを充実させる事を優先するのか
単に広さを優先するのか
事前に何を優先するのか決めておきましょう。
ペットを飼うのか
ペットは飼う予定があるのか、飼いたいのか事前に決定しておきましょう。
40㎡だと、ペットの運動量が足りないかもしれません。猫なのか、犬なのかもハッキリさせておくのが無難です。
ペットを飼うなら、50㎡あるのが理想的です。廊下を走り回れるのでペットの運動量も多少確保できます。
犬なら散歩できますが、猫は感染症の心配から外に散歩に連れて行くのも抵抗がある人が多いです。
ペットのトイレスペースもわりとスペース取ります。
ペットの規約について解説記事:マンションで猫を飼いたい。何匹まで飼えるの?こっそり飼える?気を付けるポイントを解説 – ミクロ不動産
独身女性・独身男性が事前に準備しておくべきこと
不動産屋として、独身の人を内見に案内していると、必ずと言っていいほど、家購入の壁が現れます。
それは、意思決定力です。
夫婦の場合は、夫婦で相談して、責任半分、親と一緒に住む場合でもなんとなく責任半分で、数千万円の住宅ローンを借りて家を買います。
これは、誰が支払うかが問題ではありません。当事者として家を買う人が何人いるのかによって、その責任の重みが変化します。
独身の場合は、一人で考えて判断をしなければなりません。
そのため、良い物件があったとしても、「本当にこれでいいのだろうか」「数千万円払えるだろうか」「この担当者は騙してきてはいないだろうか」といろいろと考えてしまい、決断できないことはよくあります。
当然ですよね。数千万円の住宅ローンを借りて、今後自分の責任において全て支払い続けなければならないのですから。誰でも優柔不断になります。
スパっと決められる人のほうが珍しいです。
そこで、家を買おうとしている皆さんには、必ず周りの人に相談をすることを推奨します。
自分で抱え込まず、必ず相談しましょう。
親、友人、先輩、後輩など、率直な意見をくれる人に相談しましょう。
何なら、内見についてきてもらうのも良いでしょう。不動産屋としても友人を連れてくることは大歓迎です。
まとめ
1人暮らしで家を買う場合、理想は40㎡以上で買いたいですが、最近は不動産価格も上がってきているため、35㎡以上で検討していきたいです。
35㎡もあれば、リノベーションで1LDK+ワークスペースも叶えられるかもしれません。
30㎡以下はローンが通りずらい為、お勧めできません。
一人暮らしで、家を買う場合は、少なくとも30㎡以上で検討をし、購入するようにしましょう。




















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