パイプスペースから流水音がする場合の原因や対策について解説します。
- 築古物件の購入を検討している人
- パイプスペースについて知りたい人
- 排水管について知りたい人
- パイプスペースの音について原因を知りたい人
排水管から音がするのはなぜ
空室物件の内見で排水管から音が聞こえる原因
空室物件の内見で、排水管から音が聞こえる原因の種類として、ポツポツと水が垂れる音の場合を解説します。
空室物件の中には、部屋が使われなくなってから数年経過している物件もあります。
この場合、排水管のトラップ部分の水が蒸発してしまい、そこから音が伝って聞こえてくることがあります。
今、目の前でポツポツと音がしているのだとしたら、水を流してみてください。
ピタっと、音が止まるかもしれません。
築古物件の場合は天井裏に上階の排水管がある
築古物件の場合は、天井裏に上階の排水管がある場合があります。
この場合、真上に排水管があることになるため、トイレを流したり等、水を流した場合は、音が聞こえてしまうでしょう。
パイプスペースとメーターボックスの解説:マンション間取りに書いてあるパイプスペースPSとは?メーターボックスMBとはなんなのか
排水管の音を避ける方法
上階の排水管が天井裏に来ている場合
この場合、音を完全に消し去るのは難しいでしょう。
とは言え気になることでしょう。音は消えませんが、いくつかの改善方法はあります。
リフォームをして間取り変更する
リフォームをして、流水音がする部屋は、物置にすると音は気になりずらくなるでしょう。
同じように水回りを設置すれば、気になりずらくなるでしょう。
流水音がする箇所は、寝室にしないように工夫するといいでしょう。
リフォームのトラブル事例:中古マンション購入のリノベーション施工のトラブル事例と対策をセットで紹介! – ミクロ不動産
費用が掛かるが防音を施す
流水音がする天井には、防音を施す方法がありますが、費用がかかります。
50万円以上はかかるでしょう。
どうしても気になる場合は他物件を検討するのが現実的
天井裏にある排水管は共用部のため、交換することはできません。
音をゼロにすることもなかなか難しいでしょう。
どうしても音が気になる場合には、他の物件を検討するのが現実的です。
リノベーション済み物件は超コスパが良い:中古マンションでリフォーム済物件はすぐに住める メリットとデメリット – ミクロ不動産
排水管が天井裏にあるかどうかを確認する方法
そもそも天井裏に排水管があるかどうかを確認する方法として、いくつか方法があります。
天井に点検口があることが多い
天井裏に排水管がある場合、多くの場合は点検口が設置されています。
点検口の中を見ることで、排水管が天井裏を通っているかどうかを確認することができます。
不動産会社の担当者に確認してもらう
不動産会社の担当者に調べてもらうことができます。
担当者は、管理会社、管理組合、売主等に聞いて、確認を取ることになります。
音が聞こえる場合誰に言えばいいのか?
音が聞こえる現象は、漏水などのようにハッキリと被害が出ているわけではないので、誰に言えばいいのか迷ってしまいますが、漏水のときと同じ順序で確認を取ります。
損害賠償等は難しいと思われますが、詳しくは弁護士の先生に聞くことをおすすめします。
音を発見したら、すぐに不動産会社に連絡しましょう。不動産会社の担当は管理会社よりも早く連絡を取ってくれるでしょう。しかも、不動産会社から管理会社に連絡してくれることもわりと普通で、任せておけば、必要な手配は不動産会社がしてくれます。
不動産会社が対応してくれない場合は、自分でどうにかするしかないです。
まずは管理会社に連絡をしましょう。もしかしたら他の部屋でも同じような現象が起きているかもしれません。同じような現象が起きていて、改善できた事例があれば、改善方法がわかるので少し安心できます。
管理会社が対応不可なことはないとは思いますが、管理会社がいないマンションもあります。
自主管理マンションの場合は、管理組合に聞きましょう。
どれも対応してくれなさそうな場合は、工事会社を自分で手配するしかありません。
漏水とは違って、損失が出ていないので、実費で手配が必要です。
まとめ
パイプスペースや、排水管からの音の問題は、ほとんどありません。
音問題は、どこから伝ってきているのかわからないことも多く、原因を特定するのには時間がかかるでしょう。
滅多にあることではありませんが、マンションの角の部屋で引いていたピアノの音が配管を伝って、反対の角部屋まで伝わるということも世の中にはあるようです。
原因不明の音問題は、最初に排水管が疑われます。
漏水とは違って、緊急性が低いものなので、冷静にどうしたら良いかを調べて対処するようにしましょう。




















コメント