不動産購入の諸費用の大半を占める仲介手数料は、100万円以上の費用が掛かります。
仲介手数料が無料になる場合のデメリットは何があるのか、解説します。
- 仲介手数料が高いと思っている
- これから不動産購入を考えている人
- リノベーション済み物件の購入を検討している人
- 仲介手数料無料が怪しいと思っている
仲介手数料が無料になるデメリットとは?
不動産会社の担当者の対応に熱がない
仲介手数料が無料なので、普通の取引に比べると不動産会社の利益は少なくなりがちです。
そうなると、担当者の対応に熱がない可能性は高いです。
不動産購入は、仲介担当者と二人三脚で一緒に、家探しをします。
不動産は一つ一つ同じものはありません。不動産担当者がどのような性格なのかによって、その人の不動産購入は天地の差が出ることもあります。
仲介手数料が安いということは、その分、サービス低下につながる可能性は理解しておきましょう。
仲介手数料を無料は全ての物件ができるわけではない
仲介手数料が無料にできるからくりについては下記の記事を参照してください。
仲介手数料無料の不動産会社ランキング!仲介手数料が無料にできるからくりとは?
簡単に言うと、買主の仲介手数料を無料にできるときは、売主から仲介手数料をもらっているときです。
売主からもらえる物件で多いのは、新築戸建てか、リノベーション済み物件です。
その他の物件のほとんどは売主から仲介手数料をもらうことはできません。
物件提案が少ない
仲介手数料無料業者は、利益が少ないので、最低限の人件費で運営しています。
最低限の人件費で運営するので、1人の人が接客する数が単に多いです。
しかも対応するお客様の中にはすでに物件が決まっている人もいます。
物件が決まっている人は、最短で1週間で契約締結になることもあります。
イマスグ客がいる中で、買うかどうかわからないお客様への物件提案は数が少なくなりがちです。
仲介手数料以外で支払いが多くなる
仲介手数料での利益が少なくなるので、仲介手数料以外で利益を取ろうとする会社も少なくないです。
- ローン事務手数料15万円
- 契約書作成手数料10万円
- 火災保険屋の指定により火災保険屋からのキックバック
- 引っ越し屋の指定により引っ越し屋からのキックバック
これらは、全て普通は支払わないのが普通で、指定業者以外でも良いというのが普通です。
もし仲介手数料無料業者で上記の支払が発生しそうな場合は、交渉をしてみましょう。
仲介手数料無料のデメリットを避けることはできるのか?
普通よりも余計にかかる費用が無いかを事前に確認
事前に、不動産担当者に、他の会社と比べて余計にかかる費用が無いかを確認しておきましょう。
それが、ローン事務手数料なのか、契約書作成手数料なのか、他の費用なのか、事前に知っておきましょう。
必ず契約前に交渉をしましょう。
火災保険や引っ越し屋は指定業者を利用しなければならないか
指定業者があるかを事前に確認しておきましょう。
指定業者があるのは、火災保険なのか、引っ越しなのか、電気なのか、ガスなのか、細かく確認しておきましょう。
指定業者がある場合は、他の会社でもいいか交渉をしておきましょう。
契約が決まる前の営業マンは契約を決めたいからこそ、契約が決まる直前は交渉が成功する確率が高まります。
物件の提案をしてくれるかを確認しておきましょう
これは、担当者の熱量にもよります。お願いしてたくさん紹介してくれるものではありません。
しかし、そもそも物件の提案をするスタイルで営業しているのかは聞いておきたいところです。
仲介手数料が無料になる理由について確認しましょう
仲介手数料が無料になる理由についてしっかり確認しておきましょう。
多くの場合が、広告費削減、人件費削減等の何かしら経費削減によって実現できている回答が多いでしょう。
ハッキリと解答ができないようであれば、ちゃんと研修ができていないスタッフかもしれません。
もしくは、この程度の質疑応答すらないような関係性しかお客様とできていない可能性もあります。
仲介手数料が安くなる理由を知ることで、その業者に対して安心感を持つこともできるでしょう。
仲介手数料無料業者がおすすめの人
- 仲介手数料が高くてもったいないと思っている人
- 物件については、担当者に聞いても納得度が出ない、自分でネットで調べるほうが納得度が出る人
- 不動産会社の担当者とコミュニケーションを望んでいない人
仲介手数料無料業者がおすすめできない人
- 不動産購入で失敗したくない人
- 不動産購入+リノベーションをしようとしている人
- 不動産会社の担当者とちゃんとコミュニケーションをとって満足度の高い不動産購入をしたい人
まとめ
仲介手数料無料は、100万円以上の金額が0円になるため、一見メリットしかないように見えます。
しかし、無料なら無料でデメリットも存在します。不動産購入はその人の人生に関わる取引です。
それを安い業者にお願いするのか、責任もって取引をしてくれる大手等にお願いするのか、慎重に検討して決めるようにしましょう。
土地と戸建てについての記事はこちらのページをご参照ください⇒土地と戸建ての住宅メディア – 何も知らずに家を買うな




















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