近隣トラブルに出くわさないようにする調査方法とよくある事例について

近隣トラブルは、滅多にありませんが、出くわすと強烈で、やっかいです。


最悪の場合、警察案件になることもありますし、心身ともに疲れ果ててしまい、仕事どころではなくなってしまうこともあります。

コンプライアンスが厳しい世の中で、調査することは難しいのですが、できる限り変な人に出会う確率を減らすための調査ポイントを紹介します。

こんな人におすすめ
  • これから家購入を考えている人
  • これから引っ越しを考えている人
  • 一人暮らしを考えている人
目次

近隣トラブルを避ける調査項目11選

隣の家をマンション外からバルコニーを見てみる。

隣の家のバルコニーをマンション外から見て見ましょう。

もしかしたら、ゴミ屋敷かもしれません。

 

隣の家のバルコニーを内見物件のバルコニーから覗いてみる

内見物件に居住者がいる場合には、あからさまにすると怪しいですし、居住者は不快な気持ちになるのでやめておきましょう。

空室の場合は心置きなく覗けます。

 

内見物件が居住中であれば隣や上下の部屋のことを聞いてみる

とても重要なことです。居住者に隣の人が何歳くらいの人なのか、子供がいるのか、下の階は会ったことがあるのか、上の階は会ったことがあるのかなど聞いておきましょう。

下の階の人が子供がいる場合は、多少の音は多めに見てくれるかもしれません。

反対に上の階が、子供持ちの場合は、そこそこ音がするかもしれません。

楽器の音が聞こえるかもしれませんし、ペットの声がするかもしれません。

この段階で、「少しでも音の件で前に話したことがある」系のワードが出た場合はもしかしたらそれは近隣トラブルに該当してくるものかもしれません。

売主は売りたいので、事実についてハッキリとは言ってくれないこともあります。

注意深く聞くようにしましょう。

 

不動産屋に近隣トラブルについてどうかをしつこいくらいに聞いておく

不動産屋に近隣トラブルについて問題となっていることがないかを聞いておきましょう。

 

管理会社や、管理人にいままでにトラブルがなかったかヒアリング

これは買主ではできません。必ず不動産屋にやってもらいましょう。

コンプライアンスが厳しい世の中ですので、完璧に回答がもらえるわけではありませんが、現役不動産屋である私はほとんどの管理会社でヒアリングができました。

問題がある場合には、わかる範囲で答えてくれます。しかし、隣の人がどんな人かというところについては、コンプライアンスが厳しので聞き出せません。

あくまでマンション内で過去にトラブルはあったか。という観点から聞くことができます。

 

下の階が居住用でなければ近隣トラブルは避けやすい

1階住戸であったり、下の階が、駐車場や店舗系住戸の場合は、居住者がいないので、近隣トラブルになりずらいです。

 

角部屋を選ぶ

角部屋であれば、接する居住者が少ないので近隣トラブルを避けやすいです。

角部屋のデメリット:マンションの角部屋に住んで怖い後悔。メリットとデメリットを徹底解説 – ミクロ不動産

掲示板を確認する

掲示板には、近隣トラブル系のことが書かれることがあります。必須で確認しましょう。

よくあるのは、ペットの共用部利用方法やバルコニーでタバコ禁止などです。

 

大島てる

近隣トラブルとは少しズレますが、内見する部屋は問題なくてもマンションで飛び降りしていることもあります。飛び降りは告知義務はないので、自分で確認する必要があります。

大島てる 大島てる物件公示サイト

 

隣が外国人ではないか表札を確認する

隣が外国人だと文化の違いに悩まされるかもしれません。

 

郵便ポストを確認

苗字が2名以上書いている場合は、夫婦ではなくカップルかもしれません。

その場合は賃貸かもしれません。賃貸が多いマンションは民度の問題があるかもしれません。

外国人が多いか、事務所や店舗が多いかどうかも確認しておきましょう。

 


実際にあった近隣トラブル

下の階が音に超超超敏感

実際に私が内見した物件であった事例です。

それは、東京都武蔵野市のマンションで内見したときのことです。

私は、いつも30分前には現地に到着して部屋の中や共用部を確認します。

いつも通り部屋に入り確認していたところ、急に玄関扉をあけて「うるさいんですけど!」

と女性の声が聞こえました。玄関にかけつけたところ、知らない女性が立っていました。

事情を聞いたところ、下の階に住んでいる人とのこと、私の足音がうるさかったようで、言いにきたようです。

一旦、謝罪をして終了しました。

しかし、ちょっと恐くなってしまいました。

お客様はまだ来ていなかったので、ちょうど管理人がいたので、事情を聞いてみました。

なんとその人はマンション内でも困っている迷惑居住者のようです。前の人もたぶんそれが理由で引っ越してしまったのでは、とのこと。

その話をしている最中にお客様が到着しました。事情を話し、結局その物件は買いませんでした。

 

隣の人が買ってにSNSに投稿する人

隣接住戸におばちゃんが住んでおり、SNS等のインターネットに許可なく、情報を投稿してしまう人がいました。

迷惑居住者本人の情報だけでなく、他人の情報や、本人が現在訴訟をしている情報や書類などを全てSNSにあげている人でした。

その状態であることをお客様購入前に知ることができたので、買わないほうがいいかもしれないことを伝え、購入はやめることになりました。

 


まとめ

近隣トラブルがある住戸は、私が思うに、最も買ってはいけない物件です。

近隣トラブルで、病んでしまった友人もいます。

迷惑居住者は何を言っても聞いてくれません。命の危機を感じてしまうこともあります。

慎重に確認するようにしましょう。

 


よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

不動産を愛しています。売買不動産歴10年以上、法人営業、個人営業を経験。売却査定数は5000件以上、内見数は1000件以上、取引数は500件以上、リノベーション件数300件、顧客満足な案件も、訴訟レベルのトラブル案件も経験してきました。不動産購入を検討している人やリノベーションを検討している人、不動産関係者に有益な情報を提供していきます。

コメント

コメント一覧 (5件)

コメントする

目次