30歳、30代でマンションなどのマイホーム購入はベストの年齢。メリットとデメリットを徹底解説

家を買う年齢は何歳がベストなのか、みんな何歳で買うのか、私の体感と客観的データを紹介します。


こんな人がおすすめ
  • 賃貸で住み続けるか購入するか迷っている
  • 40代の購入でもいいんではないかと考えている
  • 30代で買う人はどれほどいるのか気になっている
目次

30代でマイホーム購入をするメリット5選

定年時の残債が少ない

30代でマイホーム購入をする場合は、定年時の残債が少なくなり、長い人生において、大きなアドバンテージとなります。

多くの人が、35年の住宅ローンで借りるためです。30歳で買って35年ローンを組むと、66歳完済になります。

 

マイホーム購入によって拠点ができることの安心感がある

マイホーム購入は、何歳になっても頭から離れないものです。20代よりも、30代、30代よりも40代では、マイホーム購入をしない場合の老後と、購入した場合の老後を天秤にかけ、購入を決断するものです。

30代で購入して、失敗したとしても、万が一の場合は買い替えする選択もできます。

若ければ若いほど買い替えの検討がしやすいため、有利です。

 

不動産で資産形成ができる

生活する上で、最も高い支出が、不動産に関する支出でしょう。

月10万円の賃料であれば、年間120万円支払っていることになります。

賃貸であれば、単に支払っているだけになりますが、家を買えば、仮に10年後に不動産価格が下がったとしても、1円も戻ってこない賃貸よりも、損をしない結果になる確率は高いでしょう。

 

投資用に変更もできる

賃貸が入りやすいエリアであれば、途中で投資用に変更することもできます。

最初の5年くらいは、居住用として利用し、賃料分を節約。

転勤や、転職があった際は、賃貸で貸し出しをして、収益を得るという選択も可能です。

※投資用ローンに借り換えが必要です

 

人生のおいての選択肢が増える

30代でマイホーム購入をしておけば長い人生において、選択肢を増やすことができます。

  • 状況に応じて、売却して手元に資金を残すことができるかもしれない
  • 自己所有の家なので、リノベーションをして、子供部屋、リモート部屋など、用途に応じて間取りを変更することができる。
  • 大病、例えばガンは40代や50代で罹患する人もいます。子供がいる中で、大病して働けなくなった場合には、生活することが苦しくなってしまうでしょう。団体信用生命保険に入っておけば、ガンと診断されたらローン完済する保険もあります。

上記の選択肢は、賃貸にはありません。マイホーム購入をするからこその選択肢です。

選択肢があるのとないのとでは、今後の様々な大きな決断においての考え方も変わってくるでしょう。


30代でマイホーム購入をして後悔

子供が大きくなったら、子供が2人になったらを想定して広い家を買う

30代でマイホームを購入する場合、今は夫婦だけど、将来子供を出産するかもしれない、子供部屋が必要になるかもしれない、子供が2人になるかもしれない。

など、長い目で見た可能性を見て購入する人も多いのですが、長期過ぎる目線で買うと失敗する恐れがあります。

広い物件は価格が高いです。

  • 現在は夫婦
  • 将来は子供は2人ほしい
  • なので、80㎡の部屋がほしい

この条件の場合は、確かに80㎡くらいの広さがないと手狭になってしまうかもしれません。

しかし実際には、下記の不確定な要素もあります。

実際に、1人目の出産はいつを想定しているのか、2人目はいつを想定しているのか、子供部屋が必要になるタイミングは何歳の頃なのか…??

1人目は、1~2年後出産

2人目は4~5年後出産

子供部屋が必要になるのは小学5年生くらいと想定した場合は

1人目が小学5年生になるまで、10年ちょっとかかる計算になります。

2人目子供部屋が必要になるにはあとさらにあと数年かかります。

もしかしたら、1人目の子供出産後、想像以上の出費を経験し、2人目の子供は延期になるかもしれません。

何が言いたいかと言いますと、不確定な未来のために80㎡の広くて1,000万円高い家を買うことが正しい選択なのか?ということです。

広い部屋を買ってしまい後悔してしまうことのないようにしていきたいですね。

 


30代でマイホーム購入をする人のキッカケ

  • 結婚
  • 妊娠した
  • 出産した

などの購入キッカケが多いです。


30代でマイホーム購入をする場合の収支表

下記は、年齢ごとの収支表を作りました。

ご自身の年齢と照らし合わせて見て、今自分が買うべきかを検討してみてもらえたらと思います。

例えば、30歳の時に2,000万円で買ったときは、40歳時点の残債は、1,478万円です。

買ったときと同じ価格で売れた場合は、500万円以上手元に資金が残るという計算になります。

※下記の資産は全て概算です。

30歳で購入する場合の収支

金利0.7%40歳50歳60歳70歳
2,000万1,478万917万317万0万
3,000万2,216万1,376万475万0万
4,000万2,955万1,835万633万0万
5,000万3,694万2,294万791万0万
6,000万4,433万2,752万950万0万
7,000万5,172万3,211万1,108万0万

31歳で購入する場合の収支

金利0.7%40歳50歳60歳70歳
2,000万1,532万975万379万0万
3,000万2,297万1,463万568万0万
4,000万3,063万1,950万757万0万
5,000万3,829万2,438万946万0万
6,000万4,595万2,926万1,136万0万
7,000万5,360万3,413万1,325万0万

32歳で購入する場合の収支

金利0.7%40歳50歳60歳70歳
2,000万1,585万1,033万440万0万
3,000万2,378万1,549万660万0万
4,000万3,170万2,065万880万0万
5,000万3,963万2,582万1,100万0万
6,000万4,755万3,098万1,320万0万
7,000万5,548万3,614万1,540万0万

33歳で購入する場合の収支

金利0.7%40歳50歳60歳70歳
2,000万1,638万1,090万501万0万
3,000万2,457万1,634万752万0万
4,000万3,276万2,179万1,002万0万
5,000万4,095万2,724万1,253万0万
6,000万4,915万3,269万1,504万0万
7,000万5,734万3,814万1,754万0万

34歳で購入する場合の収支

金利0.7%40歳50歳60歳70歳
2,000万1,691万1,146万562万0万
3,000万2,536万1,719万843万0万
4,000万3,382万2,292万1,124万0万
5,000万4,227万2,866万1,405万0万
6,000万5,073万3,439万1,686万0万
7,000万5,918万4,012万1,967万0万

35歳で購入する場合の収支

金利0.7%40歳50歳60歳70歳
2,000万1,743万1,202万622万0万
3,000万2,615万1,804万933万0万
4,000万3,487万2,405万1,244万0万
5,000万4,358万3,006万1,556万0万
6,000万5,230万3,607万1,867万0万
7,000万6,102万4,208万2,178万0万

36歳で購入する場合の収支

金利0.7%40歳50歳60歳70歳
2,000万1,795万1,258万682万64万
3,000万2,693万1,887万1,023万96万
4,000万3,591万2,516万1,364万128万
5,000万4,489万3,146万1,705万160万
6,000万5,386万3,775万2,046万193万
7,000万6,284万4,404万2,387万225万

37歳で購入する場合の収支

金利0.7%40歳50歳60歳70歳
2,000万1,847万1,314万742万128万
3,000万2,771万1,970万1,112万192万
4,000万3,694万2,627万1,483万256万
5,000万4,618万3,284万1,854万320万
6,000万5,541万3,941万2,225万384万
7,000万6,465万4,598万2,595万448万

38歳で購入する場合の収支

金利0.7%40歳50歳60歳70歳
2,000万1,898万1,369万801万191万
3,000万2,848万2,053万1,201万287万
4,000万3,797万2,737万1,601万383万
5,000万4,746万3,422万2,001万478万
6,000万5,695万4,106万2,402万574万
7,000万6,645万4,790万2,802万669万

39歳で購入する場合の収支

金利0.7%40歳50歳60歳70歳
2,000万1,949万1,423万859万254万
3,000万2,924万2,135万1,289万381万
4,000万3,899万2,847万1,718万508万
5,000万4,873万3,558万2,148万635万
6,000万5,848万4,270万2,578万762万
7,000万6,823万4,982万3,007万889万
表をまとめると
  • 30代で家を買うと、50代になる頃には、3分の1近い返済ができている
  • 30代で家を買うと、60代になる頃には、半額以上の返済ができている
  • 34歳までに家を買うと、定年前に完済できる
  • 30代で家を買うと、70歳時点の残債は1,000万円以下になる

30代でマイホーム購入は一般的な年齢です。


国土交通省が調査した住宅取得の平均年齢は40.8歳

参考データ:令和5年度住宅市場動向調査報告書

種類年齢
注文住宅40.1歳
新築戸建36.6歳
新築集合39.9歳
中古戸建43.1歳
中古集合44.2歳
平均40.8歳

国土交通省が出した、平均年齢は、40.8歳でした。客観的なデータとして参考にしてみてください。


まとめ

30代でマイホーム購入を検討する人の多くは、家族が増えるイベントごとのタイミングで検討することが多いです。

30代で買っておけば、将来家族編成が変わったときも、40代や50代で買い替えを検討することができます。

ぜひ参考にしてみてください。


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この記事を書いた人

不動産を愛しています。売買不動産歴10年以上、法人営業、個人営業を経験。売却査定数は5000件以上、内見数は1000件以上、取引数は500件以上、リノベーション件数300件、顧客満足な案件も、訴訟レベルのトラブル案件も経験してきました。不動産購入を検討している人やリノベーションを検討している人、不動産関係者に有益な情報を提供していきます。

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